オーダー受付カウンター、業務用デスク、オーダー家具設計のポイント。

オーダー受付カウンター、オーダー家具設計のポイント。

受付カウンターは、オーダー(特注）で作ると、使いやすく、業務効率が良くなる。

使いやすい受付カウンターは、会社それぞれです。
あなたの会社の受付カウンターは、あなたの会社にだけ、合った仕様を、オーダーで作りましょう。
受付には、お客様と直接対応するスタッフの方しかわからない業務がたくさんあるものです。
そこで、お客様にいかにすばやく対応できるか、がポイントになります。

受付カンターの製作ポイント。

書類の保管
記入書類、申込種類、パンフレットなどの資料、一覧表など、業種によってさまざまですが、それらの書類をきちんと収納でき、
すぐ取り出しやすいスペースがあるか。
備品
受付番号プレート、お客様用の、ボールペン、メモ用紙など、すぐ取れる位置にあるか。
レジ・スペース
レジは、もちろん重要です。高さ・位置が使いやすく設置された受け付けカウンターになっているか？
パソコン・スペース
電源の、配線ルート、コードの処理は、考えられているか。
LANなどの、配線ルートは確保されているか。
各配線が、隠せるようになっているか。
配線コードが、足元を横断して、引っかかったり、めくれあがったりしていないか。
緊急対策
救急箱、非常道具などが、取りやすい位置にあるか。

上記は、例えばの例です。
会社や、お店の事情により、様々な使用に合わせて、ご自由に設計していただけます。
価格もリーズナブルな設計が可能です。

両面から使える様にした、オーダー(特注）の、受付カウンター設計。

お客様側、スタッフ側、両方から使える、シンプルで、ローコストな、オーダー(特注）受付カウンターの設計事例です。
この、受付カウンターの設計事例では、次の点に留意して、設計されています。
何よりも、使い勝手がいいこと、仕様が合理的で、あまりコストの掛からない設計である事が、大事です。

お客様側。
お客様側にも、棚を設け、パンフレット、申込書など、取りやすい棚板が設けてある。
スタッフ側、受付デスク
スタッフ側真ん中に、お客様対応デスクを設け、デスクは、お客様から見えない様、一段低くしてある。
受付デスクパソコン
受付デスクの上は、パソコンデスクとなっており、配線電源や、連結機器などの配線が隠れる構造。
関連機器の収納。
関連機器や、テーブルタップなど、収納スペースが十分ある。
事務用品、名刺受けなど。
事務用品や、用紙、文具類、名刺受けなど、予備用具も含め、収納可能となっている。
予備のパンレットなど。
予備のパンフレット、カタログ、申込用紙など、必要な、ペーパー類、印刷物などを置けるスペースが、十分に取ってある。

これは、ほんの一例ですが、各受付の業務に合わせた、設計が可能です。
配線孔など、各、加工が気軽にできるのも、オーダー(特注）受付カウンターの特徴、利点と言えます。

キャスター付きの、受付カウンターを、オーダー製作する。

受付カウンターを、状況に応じて、自由に動かし、配置、レイアウトを変えて使いたい。
そんな場合は、キャスター付きタイプを、設計しましょう。
これは、とても、シンプルな例ですが、キャスター付きなので、どこへでも、受付を配置する事が可能になります。
状況に合わせた、仕様、設計も可能です。
ここでは、お客様の天板部分を伸ばし、対応がしやすくなっています。
スタッフ側は、中の可動棚板により、自由なレイアウトが可能です。

特殊加工天板による、オーダーの業務用カウンターテーブル。

ここでは、カウンターテーブルの形状が、特別な形をした場合です。
どの様に使うかは、業務用ですので、分かりかねますが、ご使用される方の、手書きのラフスケッチより、たたき台となる、図面を、Lide「リーデ」で作成し、徐々に、仕様、サイズを詰めていくやり方になります。
告別仕様は、細かな、詰めの確認が必要になりますので、何度も確認いたします。
最終的には、家具の製作図面にて、現場でのご確認となります。

シンプルな、受付記帳台の、オーダー(特注）仕様。

これは、あまり説明の必要はないかもしれませんが、シンプルな受付記帳台の、製作例です。
重要尾なのは、幅、奥行き、高さの内、高さです。
高さは、どの高さが、もっとも書きやすいか、シュミレーションが必要です。
身長の、高い方、低い方、男性、女性により、それぞれ、書きやすい高さが違いますので、誰に対象を合わせるかで違ってきます。
例えば、女性客が多いなど、特性に合わせた高さを決まる必要があります。
一般的には、高さ、950ｍｍ前後が、多い様です。
幅、奥行き、も、慎重に決める事は、言うまでもありません。