リビングに欠かせない、リビング整理棚、すき間棚、リビングワゴン、これらを上手に設計して、快適なリビングライフを楽しむ、ページです
リビングの、快適ライフは、快適な家具作りから始めましょう。
リビングの、スペースに合った設計の、オーダー家具は、快適なリビング生活をする上で大切です。
すでに購入済みの家具との、デザインのマッチング、又、天井梁など、お部屋の事情に合った家具作りも、家具の設計のポイントになります。
すき間に、ぴったり入る、リビング家具は、既製品では、ぴったりになりません。
オーダー家具で、しっくりサイズの家具を作ることにより、素敵なインテリアとなります。
又、リビング専用の、キャスター付きの小さなテーブルや、ワゴンも、オーダーで作る価値が出てきます。
幅、奥行き、高さが、の3方向が、すべて、ミリ単位のオーダー家具でないと、思った家具にはなりません。
お茶、コーヒーテーブル、ワゴン、なども、リビング家具として考えてみましょう。
リモコンや、雑誌など、キャスター付の、リビング専用の、リビングワゴンを、汚れが付きにくく、汚れても落としやすい素材で作るのが、ポイントです。
天井梁下の高さに、ぴったり入るように設計された、リビングすき間棚の、事例。
リビングに天井梁があり、その下ぴったりに、リビングすき間収納棚を設計しました。
ドアは、片開きの1枚ドア棚ですが、ドアを上下に分けました。
ポイントとしては、下のドア部分の、片方を、オープン棚にして、そこに、柄付きの簡易ハンドモップが置けるようにした事です。
これで、今まで、置き場所が適当だった柄付きのハンドモップが、すっきり片付きました。
奥行きは、ドアの前面を、柱と、ぴったり合わせて、すっきり感を出しています。
高さは、梁下までの高さが、それなりに高いので、市販の収納家具では、とてもじゃないけど、すっきり収まるサイズがなく、オーダー家具での製作となりました。
テレビ台横の、わずかなすき間は、ごみ、ホコリが溜まるだけの、デッドスペースでしたが・・・・。
テレビ台を、既製品にて購入したため、左側に、100mm程度の中途半端な隙間が空きました。
左壁下は、コンセントプレートと、アンテナ線のプレートがあるため、ここは、ごみ、ホコリが溜まるだけのスペースでした。
ここのわずかな隙間に、ホコリ除けと、スリムな本棚にするため、すき間棚を設置しました。
設計のポイントは、
・テレビ台の、奥行き、高さに合わせた設計にすること。
・テレビ台の本棚と、前面が、きれいに揃う事。
・左壁の、コンセントプレートと、アンテナ線のプレート、更に、テレビアンテナ線の配線ルートを確保する、大きめの欠きこみをする。
以上が、設計の条件です。
これらの条件をすべて満たすため、リビング用オーダーすき間棚の設計となりました。
この狭い幅の、デッドスペースが、ホコリ除けも兼ね、見た目もすっきりの、素敵なオーダーすき間棚となりました。
この様に、隙間家具と言っても、オーダーで作ると、完全な、理想的な家具となります。
設計段階で、細かな部分に気を配ることが、失敗しないコツかと思います。
キャスター付きリビングワゴンは、お茶、コーヒーテーブル、ワゴン、リモコンや、雑誌なども、置けるリビング家具として考えてみましょう。
リビングで活躍する、キャスター付きリビングワゴンの設計を、考えてみましょう。
オーダー家具だからできる、サイズフリーの、自由設計。
リビング家具としては、この様な、リビングワゴンをぜひ設計してみたいものです。
使い道としては、お茶、コーヒーテーブル、ワゴン、リモコンや、雑誌などを置ける設計です。
テレビ横などに、邪魔にならないように置けるサイズを設計することが大切です。
きテーブル天板の大きさは、大きすぎても、小さすぎてもいけませんので、段ボールや、手持ちの机などで、十分シュミレーションしてから決めましょう。
可動棚板は、収納物により、枚数を決められますが、後で、追加できるのも、オーダー家具のいいところです。
キャスターは、大きさが、直径、40mmと、50mmのものが選べますが、小サイズでも、耐荷重は十分ありますので、問題はありません。
キャスターの場合、通常は、前、2輪がストッパー付き車輪となります。
900mmくらいの大きな棚に、キャスターを付ける場合は、強度を考え、キャスターが、5輪になることもあります。
又、ハンドルを、サイドに付ける事も可能です。
動かすときに必要な場合は、付ける仕様にしてください。
ガラスドアですが、オーダー家具であっても、問題なく取り付けで出来ます。
小型のテレビ台などで、下に、機器を入れる場合は、付ける事が可能です。
この写真の例では、マグネットプッシュになっていますが、ハンドルを取り付けることも可能です。
リビング収納の決め手は、ぴったりサイズのすき間棚です。
この写真の様に、スリム棚は、オーダー家具ならでは強みと言えます。
仮に、市販のサイズで、幅、奥行き、高さが、ぴったりの物を見つけよとしても、無理な話と言えます。
オープン棚にしろ、ドア付き棚にしろ、空きスペースにぴったりと入るのは、オーダー家具以外にはないともいえます。
左の写真の例の様に、樹下のドアや、上下セットで、天井までのすき間棚も、オーダー家具の得意とするところです。
これも、棚板枚数、後ろ壁の、巾木除けカットも対応できるのが、オーダー(特注)品の、魅力です。
細いすき間空間を、諦めていた方は、オーダー(特注)の隙間棚を、検討しましょう。
この隙間家具を入れる事により、ホコリ除け、ホコリ溜まり対策にもなります
天井まで届く、上下棚セットをリビング棚として設計する。
両開きドアは、左右のサイズが異なる、特別設計。
天井まで届く、リビング整理棚、すき間棚の設計事例です。
整理棚として、色違いの、2タイプを製作しました。
左右の、扉幅が違っています。
オーダー(特注)設計の特徴を生かし、左右扉の幅を変える事も可能です。
中は、縦に仕切りを入れる事も可能です。
仕切らないで、棚幅にも、もちろん出来ます。
天井までの棚になりますので、上下つなぎの棚で設計した方が、輸送時、搬入時に、問題が起こりません。
もし、天井までの、一体で設計、製作すると、いざ、部屋の中に入れようとすると、入らないという、泣くに泣けない状況になります。
天井までの高さなので、地震対策も必要です。
地震対策は、下記のページをベースに、ご相談に応じます。
後壁止めが、地震対策には、ベストの方法となります。
→家具の地震対策・壁への固定方法10のポイント。
壁に穴を開けたくない場合は、地震対策板をご用意いたします。
小さなリビング整理棚は、すでにある棚の上に置く、小さな、ドア付き棚です。
リビングの片隅置きたい、小さな整理棚は、ジャストサイズの、かわいい設計です。
すでにある棚の上に置いて仕様するので、下の棚と、バランスが取れる様、底板のみ、奥行きを伸ばしてあります。
左側は、オープン棚で、可動棚がセットできます。
可動棚とは、上下に動かせる、固定しない棚の事です。
中には、縦に仕切りが入っており、左右は、別々のスペースです。
使用目的により、どのような設計も可能です。
テレビ横に、アイデアあふれる、リビングワゴンを設計しました。
アイデア、いっぱいの、テレビ横の、リビングワゴンです。
設計のポイントは、出来る限り、スペースを取らず、それでいて、機能はしっかり果たすワゴンです。
テレビ横の、リビングワゴン。様々なものも、市販で出てはいますが、ここは、オーダー(特注)ワゴンで、こだわってみましょう。
設計のポイントは、次のとおりです。
①棚板は、可動棚ですが、斜め掛けにして、スペースを取らず、散らかさない構造になっています。
②雑誌や、本を入れる幅は、新聞や、雑誌のA4サイズが、ジャストサイズでぴったり入る様になっています。
しかも、斜めの棚板なので、ずり落ちてきません。
③両側から取り出せます。
片側は、リモコンや、小物類、ティッシュケースなど、反対側は、新聞、チラシなどを置くスペース、という様に使い分けができるのは、とても便利です。
③キャスターが付いて、両側のハンドルで動かせますので、使い勝手は抜群、掃除にも邪魔になりません。
④テーブル天板は、コーヒーや、お茶菓子を置くのに、丁度いいスペースです。
⑤何といっても、コンパクトなボディに、これだけ機能をしっかり詰め込んだのは、2重丸の設計と言えるでしょう。