扉付き本棚は、増改築の、壁スペースにピッタリ入る設計です。
ドア付き、扉付きの本棚を、増改築の際に壁スペースに埋め込んでしまいましょう。TN-033
増改築だからこそ、家具選びを大切にしたいもの、出来たら、作り付け家具の様に、壁と一体にして、すっきりとしたデザインにしたいものです。
増改築の設計の時に、家具まで、設計する方は少ないようです。
「家具は、市販の既製品で揃えるもの。」
と言う考え方の方が多いからでしょうか。
でも、ちょっと待ってください。
家具は、増改築のプランと同じように大切な物です。
「後で、適当な物、適当なサイズ」を、探そうとしても見つかるものではありません。
なぜなら、そのスペースに入るサイズと言うのは、幅、奥行き、高さとも、全て満足できるピッタリのサイズでなくてはならないのですから。
でも、果たして、そんな都合のいいサイズがあるでしょうか?
機能面でも、同様です。
そんな都合いい、こちらの希望通りの機能があるでしょうか。
答えは、「ノー」と言っていいでしょう。
よほど探せば、近いサイズはあるかもしれません。
でも、あくまで「近いサイズ」でしかないのです。
この例のように、スペースの中に、すっぽり収めるサイズとなると、これはもう、オーダー家具しかありません。
増改築される予定がおありでしたら、オーダー家具も、一緒にお考え下さい。
さて、この、例ですが、
このスペースに、きっちりと収める本棚です。
そして、注目は、本棚上の、隠しスペースです。
下には、出来るだけ本を収納し、ここには、そのほかの収納として
隠してしまいたい物を収納するスペースとしました。
本が、むき出しにならないように、ドア付きの本棚がほしかったので、
機能も大満足となりました。
この例のお見積もりは、両ドア棚のページを参考にしてください。
上の隠しスペース部分は、特別仕様となります。