台所収納は、機能高い家具をどこまで充実させるかがポイントです。
台所のスペースに、機能性の高い家具を考えてみましょう。DT-032
例えば、新築の台所スペースに「機能性の高い」家具の
設置を考えたとしましょう。
機能性の高い家具とは、一体なんでしょう。
つまり、それは、一言で言えば、使い勝手がいいという事に
ほかなりません。
市販の家具を、考えたとき、まず、スペースにぴったりするのかが
問題です。
市販の家具は、大体が、30センチ単位で、作られていますから、
本にそのスペースに、きっちり収まるかは、はなはだ、疑問が残ります。
30センチ単位は、家具メーカーの、木材の材料の無駄のない
「経済寸法」だから、そうなっているのです。
つまり、端数の切りくずを出さない、メーカーの都合なのです。
でも、その、設置スペースが、例えば、幅、1,700㎜だったら、どうでしょう。
そうすると、市販品は、幅、1,500㎜の製品だったりします。
幅方向で、200㎜程度、余ることになります。
この、200㎜をどうするでしょう。
あとで、市販の、幅、200㎜の家具を探したとします。
でも、それは、奥行きが合わない、高さが合わない、
素材、材質が合わないという、何とも、ちぐはぐになってしまいます。
さて、機能の話に戻しましょう。
そして、何とか、幅、奥行き、高さの、サイズを妥協して
市販品を手に入れたとしましょう。
でも、妥協したのは、サイズだけではないのです。
そうです。機能です。
例えば、この例のように、引出しとか、ドアです。
そして、良く見ると、右奥の、下には、コンセントプレートが
引っかからないように、欠き込みまで、付いています。
これを、「高機能の仕様」と言うのです。
引出しがほしかったのに、引出しが付いていなかった。
ドアは、いらないのに、ドアが付いていた。
引き出しはあったけど、高さが小さすぎる。
棚板の、枚数が足りず、位置も気に入らない。
などなど、サイズとともに、機能を満足させるのは
並大抵のことではありません。
この事からわかるように、市販の家具、量産家具を
買うという事は、まさに、妥協の連続なのです。
機能、サイズが、あなたの希望した物ではないけれど、
あなたが、妥協に、妥協を重ねて、手に入れた物と
なってしまいます。
せっかくの、高いお金を出して、手に入れる家具、
実にもったいないと思いませんか?
家具を手に入れるのは、めったに無い事です。
機能は、あなたの思い通りの、高機能、サイズも
あなたの、イメージした、幅、奥行き、高さとも、
ぴったイサイズで、あるべきではないでしょうか。
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