奥行きの深いオーダーのTVボードは、とても価値があります。
TVボードを、AVラックに合わせるのが、オーダー家具のいい選択なんです。LT-051
以前からの、AVラックに対して、市販の地デジ用TVボードは、
奥行きが、当然のことながら、違います。
当然ですが、TVボードは、奥行きが小さく、AVラックは、深いのです。
インテリアをすっきり見せる、インテリア家具の選び方のポイントは、
前面を、すっきり揃える事にあります。
AV[ラックの多くは、奥行きが深く、50センチくらいいあります。
それに比べて、最近の、TVボードは、40センチ弱といった所でしょうか。
TVボードを、壁に付けてしまうと、TVボードの前面は、10センチへこんだ
感じになってしまい、テレビも、見づらくなってしまいます。
反対に、前面に、TVボードを合わせると、今度は、TVボードの後ろが
空いてしまい、ホコリが溜まりやすくなってしまいます。
そこで、奥行きの深い、TVボードを探してみますが、
最近では、殆ど見つかりません。
先ほどのお話のように、インテリア家具を、前面にスッキリ揃えることにより
お部屋のインテリアも、スッキリ、おしゃれな感じになる物です。
そこで、今回は、オーダー家具で、奥行きの深いTVボードを
作成しました。
オーダー家具なので、幅は、AVラックの間に、スッキリ収まる様に、
奥行きは、AVラックと同じ、50センチになる様に、設計しました。
結果は、ご覧のとおりです。
ピシッと気持ちよく、決まりました。
さて、今度の場合、テレビ本体を、前に出すと、後の
テーブルが、空いてしまします。
このスペースを、うまく利用し、写真では、見えていませんが、
テレビの後ろ側に、パワーアンプをセッティングしたとの事です。
実に、空間を無駄なく、使用出来ています。
この様に、TVボードは、インテリアとしての一体感を充分考慮した
サイズと、機能を持ちたい物です。
これを、実現するのは、やはり、オーダー家具と言うことになるでしょうか。