家具サイズの測り方。天井までの家具の場合
家具サイズの測り方・天井までのオーダー家具の場合。
天井までのオーダー家具を、設置する場合の家具サイズの測り方
左右のすき間+天井とのすき間に注意
天井までのオーダー家具をデザインする場合、天井とのすき間に注意が必要です。
天井とのすき間には、地震対策板を設置されます。
左右のすき間の場合、すき間の上部、と下部の両方を図って下さい。
既存の家具の設置の傾きなどにより、すき間サイズが違う事があります。
又、すき間に新しいオーダー家具を設置する場合、ぶつからないように
設置する為に、左右、それぞれ10mm程度は空くサイズに設計した方が
安全と言えます。大掃除などで動かしたりする場合も、あまりにも
余裕がないと、後で苦労したり、家具を傷つけたりする事になってしまいます。
又、後の空きも同様に、10mm程度は余裕を持ったほうがいいでしょう。
空きの特に注意する点としては、壁際に飛び出した巾木があるかどうかも
注意が必要です。すき間を測る場合は、これらに充分注意が必要です。
天井とのすき間は、地震対策版を設置するスペースと余裕スペースの合計で、
約25mmを空けてください。
【ご注意】地震対策板は、地震から完全に守れる物ではありません。
あくまで、より倒れににくくする物です。
従って、当店(サイト)では、地震の際の、保障は致しかねますので、ご了承下さい。
ドア付の場合は、つまみと開き具合に配慮が必要です
ドアの開き具合により、どのくらい開いてほしいかを考え、すき間を
決定しましょう。
又、ドアのつまみの大きさもありますので、その分も考慮してください。
つまみの大きさは、長さ28mmです。