LPレコード専用棚(レコードキャビネット)は、オーダー家具で、スペースにピッタリな満足仕上げ。

LPレコード専用棚、レコード専用キャビネットは、設置スペースにぴったりサイズの、満足できるオーダー家具になりました。/LT-088

LPレコード、EPレコード棚など、市販、量産品でも、あるにはありますが、果たして、スペースにぴったり入るサイズでしょうか?
もう少し、希望条件を絞ってみましょう。
「スペース幅にピッタリと入り、高さも、3段で、もちろん奥行きも、レコードサイズの合っていて、100枚以上入る棚。」
となるとどうでしょう。
家具は、この、「設置条件」が、とても大切になってきます。
このレコード棚の製作事例では、まさに、この条件が大事なのです。
参考サイズは、幅=600 奥行き=350 高さ=1,180mmです。

奥行きは、隣のテレビ台に同じ、1段の高さは、LPレコードジャケットに合わせたオーダー仕様。

奥行きも、隣のテレビ台と、ピッタリ合い、なお且つ、レコードジャケットに、ぴったり合った寸法です。
既製品で探そうとすると、どれもこれも、幅、奥行き、高さとも、微妙に合いません。
わずかな寸法で、幅が入らなかったり、高さが、満足できない高さで合ったり。
そうしても、フラストレーションとなってしまいます。

そこで、思い切って、オーダー家具で「レコード専用棚、レコード専用キャビネット」を製作する事にしました。
一番の魅力は、とにかく「ぴったりサイズ」な事です。
写真の様に、スペースに、ぴったり入り、希望のレコード枚数が、収納できます。

CD時代でも、レコードをこよなく愛する人たち。

ここ近年、レコードから、CDへと、時代が変わってきました。
しかし、昔買ったレコードを大事にしたい人が、多いのも事実です。
又、レコードの、独特の音質を求め、新たなレコードを購入し、収集する方も増えてきています。
つまり、レコードをこよなく愛する人たちです。

CDと違い、レコードに針を乗せる瞬間のドキドキ感も、魅力となります。
そして、LPレコード、EPレコードのジャケットです。
このジャケットの魅力に惹かれ、レコード購入する人も多い様です。

レコードは、リピート再生機能などはなく、より、音楽に集中して楽しめるのも魅力と聞いています。
又、曲が始まる前の、スクラッチノイズの、緊張感も、たまらない魅力かもしれません。

レコードの魅力は、何と言っても音質です。
まろやかさ、音の深み、温かさ、が魅力の、レコードは、又、静かなブームを起こしつつあります。
こんな、レコードファンのために、渋谷区道玄坂のレコードバー「33回転」など、数多くのお店が、頑張って、販売し続けてくれています。

又、新たに、アナログのレコードが、製造され、売上も伸びていると聞いています。
この大切な「レコード」の世界、文化を絶やさない様にしていきたいものです。

レコードの話をすると、奥が深く、キリがありませんが、デジタルでしか、音楽を聴いた事の無い方は、お店などで、是非、レコードを視聴(ジャケットを含め視聴)される事をお勧めします。

LPレコード専用棚、レコード専用キャビネットは、よく考えぬいて作られた、オーダー家具なのです。

少し話がずれましたが、大切なレコードを保管するために、専用の「レコード専用棚、レコード専用キャビネット」が、必要だというお話です。
レコード専用棚では、内寸の吟味が重要です。
LPレコードサイズは、300×300mm(ジャケット含めると、それぞれ、約、310~315mm)
この製作事例の、段当たりの内寸は、奥行き=337 高さ=350mmの設計です。
この、レコード専用棚は、LPレコード用として作られています。
中間棚板の位置も、これに合わせて設計されています。
このレコード棚は、
レコードサイズに合わせた内寸。
設置スペースに合わせた外寸。
この、両方を突き合せた設計にする事が重要なのです。

ちなみに、EPレコードサイズは、174×174mm(ジャケット含めると、それぞれ、約、180mm)です。
オーダー家具ですので、もちろん、EPレコード棚としても設計できます。
ほかの、レコード棚製作事例。→お部屋の壁面、横幅いっぱいに広がる、たっぷり収納のレコード収納棚。LT-065

一見、普通のカラーボックスの様ですが、このレコード専用棚、レコード専用キャビネットは、この様に、様々な事を考えて作られた、オーダーレコード専用家具なのです。