CD、DVD、ブルーレイ専用棚、LPレコード、EPレコード、SPレコード専用棚、オーダー設計のコツ。
CD・DVD棚、ブルーレイ専用棚を、オーダー家具で作る「デザイン、設計」の、これが、ポイントです。
CD・DVD棚、ブルーレイ専用棚は、無駄なく、出来るだけたくさん収納できるように設計します。
CD・DVD棚、ブルーレイ棚をオーダー家具で作るポイントをまとめると、次のようになります。
①CD・DVD棚、ブルーレイの、メディアサイズを測りましょう。
自分の所有する、各メディアパッケージの大きさの事です。
厚みは、薄いのですが、将来を含め、どのくらいのボリュームになるか、ざっくりと把握する事は、とても重要です。
②どの様に置くのかで、高さも決まります。
横置き、縦置き、色々の置き方は出来ますが、タイトル面が手前に見えるように置くのが理想的なのは当然ですが、スペースが足りない場合は、横置きも考えなくてはなりません。
DVD、ブルーレイの映像ソフトなどは、縦長になる代わりに、奥行が小さくなります。
スペースが足りない場合は、あまり見ないものを奥にして、前後に置く事も選択の一つです。
自分で撮りためたDVD、CDコレクションは、高さが一定になると思いますので、これは棚との上の隙間を出来るだけ、小さくした方が当然スペース効率は上がりますが、あまり小さいと取り出しにくくなります。
上の隙間スペースは、5~10mm程度と行った所でしょうか。
DVD、CDの上に指を掛ける事を考えたら、10mmはほしい所です。
③高さは、オーダー家具ですので、自由に設計できます。
可動棚は、CD・DVD棚、ブルーレイ棚、位置指定で、お好みの位置にセットできます。
ダボ穴は通常の、50mmピッチ、30mmピッチ、25mmピッチでなくても構いません。
将来、上下に微調整で動かさなくてもいいのであれば、その位置でダボ穴を空けることは可能です。
上記の例は、まさにその、ピンポイントに空けて、理想的な棚板位置にセットした事例です。
④ドア付き、ドア無しを決める。
ドアがあれば、ホコリ避けにもなり、他の人に見られたくない場合の設計です。
ドア無しは、一覧で、CD・DVD、ブルーレイのコレクションを、出しておきたい場合です。
本の様に、いつも眺めて楽しむことが出来ます。
いずれの場合も、オーダー家具で、特別に作るのですから、スペースにぴったりの理想的な家具にしたいものです。
市販品の、CD・DVD棚、ブルーレイ棚は、とてもこんな風にはなりません。
市販の棚ではできない、すっきりとして、見た目もカッコいいのがオーダー家具で作るCD・DVD棚、ブルーレイ棚という事になります。
⑤CD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)の標準的な、パッケージサイズは?
メディアやメーカーによっても違いますが、一般的なパッケージサイズは、下記のとおりです。
厚みは、それぞれ、違いますので、省略します。
サイズは、およその目安ですので、お手持ちの、CD、DVD、ブルーレイを実測してください。
(奥行、高さは、ラベルが見える様にしておいた場合です。)
CD:奥行き=142mm、高さ=125mm
DVD:奥行き=142mm、高さ=125mm(自分で製作した場合)
DVD:市販のソフトのパッケージ。奥行き=139mm、高さ=200mm
⑥もともとあった、ジャケットごと、更にきれいに包み込む、OPP袋も、最近できています。
最近発売されている、更に大切に保管する、OPPなどの素材の透明袋も人気です。
せっかくの整理の機会ですので、その袋を、購入してもいいかと思います。
その場合は、もう一回り、サイズが大きくなりますので、オーダー家具設計の時、注意が必要です。
LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコード専用棚を、オーダー家具で作る場合の、設計、デザインポイントはここです。
まずは、手持ちの、LPレコード、EPレコード、SPレコードジャケットサイズの、実測からオーダー家具設計を始めます。
レコード棚も、CD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)同様、実際のお手持ちの、LP、EPレコード、SPレコードの、サイズ実測から入ります。
一般的な、LPレコード、EP、SPレコードのサイズは、下記のとおりです。
LPレコード:30cm(12インチ)・25cm(10インチ)(外観ジャケット寸法)
EPレコード(ドーナツ盤):17cm(7インチ)(外観ジャケット寸法)
SPレコード:直径 : 30cm(12インチ)または25cm(10インチ)(外観ジャケット寸法)
そのほか、コンパクト盤、シングル盤など、多数の種類があります。
LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコードの場合、紙のジャケットですので、CDなどと同様、更にきれいに包み保管する、OPP袋がお勧めです。
LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコードは、古いものが多く、紙でできたパッケージです。
せっかく、オーダー(特注)家具で、収納棚を作るのでしたら、この保管方法にしてはいかがでしょう。
レコードは、びっしり詰め込むと、それなりの重量になります。棚幅に注意が必要です。
CD、DVD、ブルーレイBlu-rayなどと違い、LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコードの収納は、棚板にびっしり並べておく事になります。
当然、棚板1枚に掛かる重量は、相当重くなりますので、配慮が、必要です。
具体的には、棚板1枚の、幅を、600mm以内に収めたいところです。
つまり、縦の割り付け幅を、600mm以内の設計が望まれます。
これ以上ですと、長期ご使用で、棚板が下がってくる場合があり、注意が必要です。
LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコードは、デリケートなので、保管のポイントに注意。
LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコードは樹脂で出来てますから、水には強いのですが、真ん中の、ラベルは、紙です。
従って、湿気のある場所での保管は禁物です。
直射日光なども、避け、涼しい場所で保管しましょう。
レコードは樹脂製で、デリケートな物です。静電気がおき、熱では曲がってしまいます。
直射日光や、ストーブの熱源には、直接当てない様、注意が必要です。
静電気の帯電で、ほこりが付着したりすると、スクラッチノイズになるばかりでなく、傷の原因にもなります。
指で、レコードの溝を、直接触り、指紋を付けるのも厳禁です。
油や、ホコリが付く原因にもなります。
この様に、LP、EPレコード、SPレコード保管には、細心の注意が必要ですので、出来れば、専用棚で保管したいものです。
お手入れに、静電気防止材の入った、レコードクリーナーなど、最新の管理が必要です。
【製作例と解説】CD・DVD棚、ブルーレイ棚の、オーダー家具、製作例と設計のコツ。
各メディアパッケージの高さが最も重要です。奥行にも無駄が出ません。
CD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)専用棚は、省スペースでの無い、オーダー家具設計。
各メディアのサイズに、ぴったりとサイズを合わせた完璧なCD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)収納棚です。
収納するものに合わせて、家具のサイズを合わせることができる。これが、オーダー家具の最大の魅力です。
そんな魅力を活かして制作したのが、今回のCD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)専用収納棚です。
1段あたりの高さを、CD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)の高さ、プラス、10mmとし、ピンポイントの棚段にしてあります。
音楽鑑賞のための、家の中のたくさんのCDを、出来るだけ効率よく収納したのが、今回の、オーダー家具の設計ポイントです。
お部屋のスペースもそれぞれ違いますから、CD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)の数、お部屋のスペースに合わせて、サイズを設計することが、オーダーCD棚を制作するうえで、大切なポイントとなります。これで、CDが収納棚にぴったり収まっていることで、見栄えもスッキリ。オーダーのCD専用棚だからこそできた、素敵な家具です。
CD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)専用棚として、高さを窓枠下に、幅を、窓枠幅にスッキリ合わせた、理想のオーダー家具。
この、CD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)ラックは、両ドアをつけました。
ドアを付けることで、より見た目がスッキリとし、CD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)に、ホコリがかぶったり汚れるのを防ぐことができます。
小さなシルバーの取っ手で、簡単に開け閉めを行うことができ、とてもスマートな印象です。
棚板の間隔や奥行は、CD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)のサイズに合わせて、ぴったりのCD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)を収納できるように設計しました。
では、市販のカラーボックスや、市販の、CD、DVDラックとどこが違うのでしょう。
それは、幅と、高さを、窓枠に合わせて、なお且つ、CD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)の収納が、出来るだけ多くなる様に設計した事です。
高さの、スペース調整は、家具の、幅の高さを微妙に変える事で、ぴったりサイズが可能になりました。
両ドア棚を2つ横に連ね、全体の横幅を窓の枠に合わせました。
従って、窓の枠とCD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)専用収納棚の横幅が、ぴったり合っています。オーダー家具だからこそできる、サイズのぴったり感。
ここが、市販品と、オーダー品の違いです。
写真には、写っていませんが、床下の、建物巾木分をカットして、後壁にぴったり付けた事も、書き添えておきます。
天井までの高さの、迫力の、CD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)専用、多目的棚
これは、天井までの高さのある、LP、EPレコード、SPレコード専用棚です。
実にたっぷりと収納できる、LP、EPレコード、SPレコード専用棚となりました。
上のドアと、下のどあで、使用目的を分けてあります。
これは、天井までの棚なので、上下分割で、繋ぎ合わせの棚となっています。
輸送や、搬入、設置をしやすくするため、この様な構造です。
幅、高さとも、スペースに、ぴったり入る、理想的な、LP、EPレコード、SPレコード専用の、オーダー家具となりました。
スペースにぴったり入る設計のコツは、「幅、高さ、スペースサイズにぴったり収める、オーダー家具設計のコツ。」、
天井までのオーダー家具の設計は、「天井までの家具、背の高い家具と地震対策、オーダー家具設計のポイント。」
を、ご参照ください。
DVD、ブルーレイ(Blu-ray)市販コンテンツ(ビデオソフト、映画ソフト)コレクション専用棚
これは、市販の、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)コンテンツ(ビデオソフト、映画ソフト)専用に作った、コレクション用、オーダー家具です。
もちろん、市販の、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)コンテンツの、外箱パッケージに合わせた高さ、奥行となっています。
綺麗に、高さ、奥行を合わせる事により、美しい、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)コレクション棚となり、インタリアに、スッキリマッチします。
オーダー家具のいいところが、凝縮された棚となりました。
【製作例と解説】LP、EPレコード、SPレコード専用棚の、オーダー製作例と、設計ポイント。
LP、EPレコード、SPレコード専用棚は、レコードを、こよなく愛する人のために、オーダー家具で作ります。
LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコード専用棚は、中々市販せれていません>
それは、LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコードの、コンテンツその物が、ほとんど、市販されなくなったからです。
従って、そのための、家具も、量産されておらず、街の家具屋さんでも、「見られない」と言う訳です。
かといって、LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコードの、需要がなくなった訳ではありません。
新しく、製作されている、LPレコードは、いまだに健在です。
LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコードは、中古品では、いまだに、名強い人気があります。
今では、2度と聞く事が出来ない、LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコードや、歌手、演奏家の歌声や、演奏が大好きという人が、たくさんいるからです。
又、自宅で、昔から、コツコツ収集した、LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコード盤を、大切に保管している方も多いのも事実です。
現在では、CD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)に、場所を、占拠されがちですが、古い、LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコード盤に魅力を感じ、専用棚を、お探しの方も、多いかと思います。
これは、そんな方の、LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコード盤専用の、オーダーの家具です。
無駄なく、スペースに、きっちり収める設計という意味では、CD、DVD、ブルーレイ(Blu-ray)棚同様、メディアのサイズを実測し、一段の高さや、奥行をしっかり把握して、オーダー設計する必要があります。
壁一面の、LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコード専用、オーダー棚の製作例と設計ポイント。
LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコード専用棚の、一例です。
特徴は、壁~壁まで、ぴったりとはまる様に、又、インテリアの一部として、溶け込む様なデザイン、設計にしたことです。
LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコードは、前にも書きましたが、びっしり並べると、相当な重さになるので、使っている内、棚板が下がってこない様、縦スパンの幅を、600mm以内に設計する事がポイントになります。
この写真の場合、壁間、スペース幅が、2,400mmありますから、1スパンは、2,400mm÷6スパン=400mmスパン(棚板1枚の幅)となりました。
これは、レコードは、倒れやすいため、あえて、400mmとしたのです。
もう一つの理由は、1スパンを、細かくすることにより、より、分類別整理が、しやすくなる事です。
もちろん、強度は、600mmより、増すこととなります。
高さは、1,800mmで、背の高い棚となるので、地震対策として、後壁に、ビスで固定してありあます。
下の後の方は、建物巾木分をカットして、壁に、ぴったりくっつける設計です。
オーダー家具ならではの、細やかな対応により、理想的な、LPレコード、EPレコード(ドーナツ盤)、SPレコード専用棚となりました。
スペースにぴったり入る設計のコツは、「幅、高さ、スペースサイズにぴったり収める、オーダー家具設計のコツ。」、
天井までのオーダー家具の設計は、「天井までの家具、背の高い家具と地震対策、オーダー家具設計のポイント。」
を、ご参照ください。
ドア付き棚の中に、ぴったり入る、スライド2重CDラックを、オーダー(特注)製作した。
ドア付き、両開き棚の中に、ぴったり入る、2重引きの、CDラックは、市販品では、とても入れる事が出来ません。
これだけ、幅、奥行き、高さとも、ぴったりに入り、しかも、スライド棚は、オーダー家具でしかありえません。
幅、奥行き、高さそれぞれ、ドア付き棚の内寸スペースが決まっていますから、ここは、シビアな寸法で、図面を書いて、確認した後、オーダー家具製作に入るしかありません。
特に、高さは、CDの高さで、各段に、きれいに収納できる内寸で作れるかが、設計のポイントになります。
もちろん、奥行きも、ちゃんとドアの内部に、きれいに収まるか、設計段階で確認しなければなりません。
レールが、スムーズに動く部品であるかの確認も、当然大事になります。
これらを、しっかり、図面を確認してから、注文する必要があります。
CD、DVD、ブルーレイディスク、LPレコード、EP、SPレコードは、何よりもあなたにとっての大切な宝物であるはずです。
CD、DVD、ブルーレイ棚、LPレコード、EP、SPレコード棚を、大切の意保管して置く家具。
このほかにも、昔の、VHSビデオテープ、フロッピー、MDディスクなどもあるかもしれません。
これらの貴重なメディア類を、軽く考えては、いけません。
大切に扱って、ちゃんとした収納家具に入れてあげなくては、それらのメディアが泣いてしまいます。
何しろ、これらのメディア、ソースは、あなたが、長年に渡って集めた、あなたの分身ともいえるものです。
いや、いい方を変えれば、あなたの半生、人生そのものともいえるかもしれません。
単なる思い出の品、というだけでなく、アイディンティティそのものと言えるでしょう。
大切な「あなたの分身」は、オーダー家具をきちんと作り、収納してあげてください。
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